「ねぇねぇ夢遊〜」
「ん〜なぁに?」
「夢遊がこの家来てそろそろ一ヶ月だけど
どう、慣れてきた?」
「うん。もうかなりこの家のこと詳しいよ!」
「へぇ〜、毎日家中歩き回ってるもんね」
「うん。えーとねー。例えば〜」
夢遊はこの世界のお勉強をしている妖精なんです。