寿遊と夢遊が幻境界のクスミちゃんの元へホームステイ中です。

なんだか一気に広くなったドールスペースは野郎しかいません。


カチカチ。


律「そろそろ新しいゲーム欲しいなぁ…渋谷とか渋谷とか渋谷とか…」

そんな律富真の後ろでひそひそ話の螺樹斗とにゃん。


螺「やっぱり寿遊ちゃんと夢遊がいないせいか律富真も寂しそうだな…」

祢「律は二人にべったりだったもんなぁ」

螺「小さい子供とかって、やっぱ寂しいとかそういう気持ちに敏感だろ?
  二人帰ってくるまでになんかあったら大変だもんな…」

祢「ふふふ、律富真を愛してやまない兄であるこの俺が何も考えてないとお思いかッ!」


螺「…、お前の考えることは律富真にマイナスに作用することの方が多い気がするけど
  まぁ、一応聞いておこうか…」

祢「祢児お姉ちゃんはアリだと思う?」

螺「
や っ ぱ り な 。  そういう考えだと思ったよ」

祢「やっぱり母性は大事だと思うよ〜?」

螺「お前、意外と頭良いんだから違う方向で考えようよ」

祢「いやいや、まず見た目が第一だと思うな。じゃぁ、早速着替えて…」

律「気色悪いことしないでよ!」

ゴツッ!!

祢「ぁ痛!」

螺「言わんこっちゃない…」




初・ホームステイです。
クスミちゃんはSDサイズのドールはまだ所有してないのでこれを気に一気にお迎えしてくれないかな、とニヤニヤしています(笑)
可愛がってもらってるようなので自分も嬉しいです。

そして律富真はマイ・武器を入手してご満悦の様子。







「別に寂しくなんかないのに…」


(にゃんに対してだけ)ツンツンツンデレ。




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